君と行く房総は

あけましておめでとうございます。年末から少しだけマメに更新しているけど、いつまで続くやら・・今年の抱負は小さな事をめんどうくさがらずにやっていく、かなあ。そして寝かしつけで寝落ちしない、なるべく・・です。大きな目標は書かずに密かにがんばるか。
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年末休みに入ったものの、私以外の家族が具合悪くてなんだかメタメタだった。なんとか元日に帰省できてよかった。しかし子供がいるとのんびり寝正月というのはありえないのだな・・と学んだよ。久々に特急を使ったけどいいね。高いけど。年末年始の特番みたいのはほとんど見てないけど、紅白と吉田類の年またぎ酒場放浪記を交互に見てたら、まんまと明菜のとこだけ見逃すという失態。声が小さかったというみんなの実況で満足しましたが。レリゴーレリゴー。

実家のおせち。去年は病院で食べたんでした・・娘の1歳の一升餅の儀式もやったり。これは友達がやってるのを見て知ったけど、地方によっては伝統行事なのだね。転ぶ方がいいとか転んじゃダメとかふんづけるとか色々違うようで。とりあえず信じられないぐらい大泣きし、夜中も信じられないくらい夜泣きしました・・ごめんよ。

クリスマスの翌日が娘の誕生日だったので、色々プレゼントが届いたり、自分たちからもあげたりで興奮してた。いつもこんなに貰えないからね、今年は特別ですよ、と言い聞かせ。西の方から思いがけず嬉しい贈り物が届き、感激しました。ありがとうございます。切手の使い方、いつも素敵だなあと思うけど、雑な性格なので真似できない・・見習いたいです。
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前にも貼った気がするけど。帰省する時電車で行く時はこれが頭に流れますよやっぱり。友達がこれのJRのポスターを保存してたのを前に見せて貰ったなあ。しかし繁忙期以外はガラガラなので、いつか無くなってしまうのでは・・といつも怯えています。青と白と黄色のカラーリングがさわやかで好きなんだ。

クリスマスだけど焼き鳥かもしれない

仕事の締切が年末なので、いまいちクリスマスムードに浸れません。でもツリーは買いました。オーナメントは手持ちの細かいものとか、綿をのせてなんとか。最近流行ってなくても綿をのせるのです。自分の子供の頃の、昭和レトロなツリーが理想なんだけど、もうああいうカラフルな夢色の電飾って売ってないんだね・・妙にアーバンでクールな青いやつとか苦手なんだけどな。もう少し大きい飾りも買おうなな、来年は。
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夫婦だけ、自分ひとりだけの時はそんなに思わなかったのに、子供がいるとなると急に、季節ごとの行事をきちんとやらないとなんだかかわいそうな感じに思えてくるから不思議。インスタとか見ちゃうと手作りケーキやらチキンの嵐で、豚バラ白菜鍋とか食べてちゃダメだ！と妙に焦る。みんなすごいなあ。クッキーとかもそのうち焼かないとダメなのかもしれない。子供絡みのイベント事は、それをかわいく写真におさめて、SNSで報告する事まで含めてやっと完了なのかもしれないなあ。人に認められる為にやっているわけではないけれど、うちはきちんとやりました！お母さん業を華麗にこなしております！と見得を切り、★なりいいね！なりを貰えて、やっとなんだか報われた様な気がするというか。家族が楽しく過ごせればいい事なのだけど、自分もどこかそういう流れにどっぷり巻き込まれている。みんな子供が生まれる前は、少しでも人と違う名前をつけたい！個性を出したい！と思っていたはずなのに*1、生まれてみると今度は人の子と成長を比べて不安になったり、みんなこうしてる！みんなこれ買ってる！という情報に翻弄されて平均に近づけようとしてしまうところが、特に育児関係には多いかもしれないなあと思う。かわいい写真もいいし、よその家のあれこれも気になるけれど、ほどほどに個性的に、ほどほどにSNSとも関わっていきたいなあ。なかなか難しいもんです。

飾りを触りたい子。（結局いくつか破壊される）

セブンにいた雪の子。つい買ってしまった。コンビニスイーツにしてはお高いけど美味しかった。今夜は子供にプレゼントあげて、ケーキ食べるかね。チキンは焼き鳥になる可能性大だけど・・レバ串とか・・来年はがんばります多分。

桃子さんの「メリークリスマス・・」というささやきがいつ聴いてもかわいいし真似したくなるししてる。武道館公演とかあんまり見たことないけど、もっさりした動きが可愛らしいですね。桃子、ラ・ムー前。

*1:どんどん変わって凝ったもの、もしくはキラキラネームを避けよう！シンプルにしよう！としたのに、案外ありがちな名前でショック・・というのは多いね・・

あん肝食べたい

写真と本文は本当に何の関係もありません。働くのは好きだけど、働く意欲がそがれることばかり。気分転換したい。なんでもいいからパーティーとかしたい。年末といえば毎年毎年、将来の不安や大掃除やその他忘れちゃいけないものまで全部ドワァーっと打ち捨てて、カロリーの高いもの、プリン体の多いもの、塩分の多そうなもの、及びアルコール類各種を好きなだけ摂取しても許される雰囲気（勝手に許してるだけ）が大好きで、ほんとに忘年会の予定で黒革の手帖がびっしりうまる感じで過ごしてきましたけど、去年からはそうもいかなくなり。今年は更に美味しいお店でパァーっとやろうぜ！BANDやろうぜ！的な事もできない上に29まで仕事なのでがっかりだよ。健全な忘年会の予定も子供の発熱で2件とも欠席となり、なんだかしょんぼり暮らしている感じ。あーあ、パーティー。結婚式の二次会以外でも、ちょっとしたパーティーにも使えますしと言われて買った数々の半端なワンピースたちは、今までちょっとしたパーティーが開かれたためしがない上に、開かれていても呼ばれていないのかもしれず、出番もなくクローゼットに眠ったままです。ちょっとしたパーティーしようよ誰か・・リッツパーティーでも可。ポッキーオンザロックなパーティーでもいいよ、雪で。（昭和のお菓子パーティー）ドレスコードはパステルカラー。

余計な事は考えずにもくもくとこなすのじゃ！とたぬき様が。パーティーはもういいので、せめて美味しいあん肝とか食べながらぼんやりしたいです。居酒屋に行かないとなかなか家では食べないものが食べたいのよ。薄くてすっぱいノンアルビールを耐え忍び、本物のビール解禁になった暁には、昔の美味しんぼのずっとビール我慢してたおじいさんの話*1の真似をしながらヱビス飲むんだ！

*1:美味しんぼ16巻「五十年目の味覚」参照。これでヱビスこそ本物、スーパードライはダメ！を刷り込まれた人多数。罪な漫画だよ・・

家で観た映画まとメモ1・2月（昔の）

Young Adult

日記の下書きが軽く3年前のとか残りまくっていて、もう更新したところで・・という感じだし、映画やライブに行った後のテンションの高いものを読むのは自分でも恥ずかしいものですね・・とはいえ、なんだかその時のテンションを忘れたくもないので、前に書いたままのものも公開してみます。多分2013年の2月頃書いたままのやつ。古い・・けど備忘録だからいいのです。ちょこちょこ続けてみます。
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家で観たものメモ。ヤング≒アダルト、「JUNO」より「マイレージ、マイライフ」よりこれが好きだな。イタいアラホー女の話だよ、とひと言で片付けないでほしい。というか、何も思い当たるふしのない人なんて、ほんの一握りなのではないかしら・・（え・・そうでもないの？）冒頭のTFC繰り返し聴きからもうグッときてたけど、自分にとって大切な思い出の曲は、他の誰かにとっても大事な曲なわけで・・わかっちゃいるけど、それに憤慨する滑稽さも含めて愛おしい。近くにいたらかなりヤな女なはずなのに憎めない。モンプチのCMに出てくる高級ペルシャ猫（でも薄汚れた野良）の様なメイビスが愛おしくて。
「どうすればいいのか・・幸せが見つからないの。他の人たちは何の苦労もなくそれを見つけているのに。ごく自然に満ち足りてる」というところで号泣しましたとも。恋愛でなくても、その時々において努力も報われず、絶望的な気分になる事って常に何かしらあるもの。（何も苦労しなかった人は・・よかったですね！）そりゃメイビスはちょっと思いつめて行き過ぎた行動にでてしまうし、過去の栄光にすがりすぎてはいるけどさ。でもきちんと仕事をして自分なりに暮らしている人に、都会でいつまでもフラフラと好き勝手に暮らしているイタいおばさん、とあざけり笑うのはどうなのか。そうでなくても自分を責めすぎて落ち込んだりの繰り返しで疲れてしまう日々なんだから。笑えないよ。
もちろん満ち足りている様に見える人だって、必ずしもそれを自然に手に入れたわけではなく、苦労したかもしれないし、何かを諦めた上でのそれかもしれない。でもこっちが普通でしょ？あんたはおかしいよと一方的に価値観を押し付けてくるのならば、*1だから何？と、ドラ猫の様にドーナツをふてぶてしくくわえて立ち去りたくもなるものです。メイビスは、どうしてこんなに世間からかわいそうな女と思われなくてはいけないの・・と愛しさと切なさと心強さとーを感じつつも、なんだかスッキリするいいラスト。そんな事気にしたくないのに、他人からどう見えるか、見られたいかに振り回されてしまうのが苦しいんです。しかしまああの奥さんは何の悪気もないようで、案外計算する女の子だと思う。旦那は、気にしないふり男の子じゃなく、全く気が付いてない男の子！メイビス、あんなやつ忘れて次いこ、次！とか一緒に酒飲んで盛り上がってたら、「あんたみたいな地味な女と一緒にしないでくれる？」と冷水を浴びせられそうですけどね・・そうだった、メイビスと自分が決定的に違うのは（違うに決まってるけど！シャーリーズ・セロン様なんだから！）、過去の栄光があるという点なのでした・・栄光、ない。

小悪魔はなぜモテる?! [DVD]

小悪魔はなぜモテる！？、妙な邦題だけど面白かった！両親がいいですね。あんなに理解があるなら、どんなに苦しくてもやっていけそうではある。ゴシップガールのダンが出てるの知らなかったもんで、わ！と思ったり。「私の人生はジョン・ヒューズの映画じゃない」の辺り泣けた・・というかそこでこの映画好き！と高ぶる。とてもチャーミングな映画。

ミッション:8ミニッツ [DVD]

ミッション8ミニッツ、評判通りの面白さ。え、あれがこうだからこうってこと・・？となかなか頭がぐるぐるしてそれも楽しい。ああ、こういう瞬間をもっと大切にしなくてはね！って思える。何気ないちょっとした瞬間がすばらしいのだね。だらだらと家でも外でもスマホいじってばかりじゃダメですね。改めてヴェラ・ファーミガさんの雰囲気がとても好みだと思った。しかし、お父さんがデヴィッド・ボウイってどんなだろうね・・想像できない。（できるわけない）
お買いもの中毒な私、タイトルは知っていたものの。なんとなく見始めたわりに面白くて、かなり楽しんでしまい。女はこういうの好きだよな系として軽くみられてる系というか・・（日本語崩壊）、カード地獄のくだりなんてまんがちっくに描かれているけど、深刻な問題ですし。王子様とめでたしめでたしっていうのは映画ならではのお楽しみだからいいのです。その他、グリー・ザ・コンサート・ムービー、カジノロワイヤル（新しい方）、慰めの報酬など。

*1:そういうよくわからないおせっかいな人って親戚のおばさんだけじゃなくているんだよなほんとに・・

最近の散歩

昨年秋に慌てて引越ししたものの、いまいち新しい街が好きになれぬまま1年経ってしまった。一見便利そうに見えた駅前の商店街は、自分に縁のない種類のチェーン店が多く、ごちゃっとしていて車の通行が多く、好きな街に寄り道できる路線ではなく、野良猫に全く出会わない（それはもしかしたらいいことなのかもしれないけど）・・など。じゃあなんで引っ越したの？と思うでしょうが、子供が生まれる前に！緑が多くて広くて安めの物件があるところに！越さなくては！！という強迫観念にとらわれていたのかもしれない。たとえ狭くても、前の住み慣れた好きな場所に留まるべきだったのかなあと思ってみたり。
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でもようやく最近になって、古くていい感じの和菓子屋さんの中に週末だけ美味しい焼き菓子が並ぶ面白いお店を見つけたり、隣町に古い商店街（昔ながらのパン屋さんやカレーの店、コロッケが美味しいお店）を発見したりして、段々と馴染めてきた気が。それ全部食べ物関係じゃん！それでもやっぱり前の街は恋しい。別におしゃれなカフェが欲しいわけじゃない。でも欲しい本が必ず置いてある本屋があり、いつ食べてもうっとりするジェラート屋があり、チェーン店じゃない美味しいお店も沢山あったんだよ・・と思ってしまう。でもまあバスにとび乗ればすぐ行けるのだから、遊びに行けばいいじゃないの・・と自分をなだめている。

秋になり怒涛の保育園探し及び見学の日々が始まり、区内をあちこち駆け巡る内に、更に面白い場所を見つける事が増えてきた。その中でもこの公園はとても気に入っている。最近の公園といえば、防犯の事もあり、妙に殺風景なものばかりだけど、ここは殺風景というよりただの空き地感が強く、かといって何もないわけでなく、丘の様に高低差があり、更に丘の上にぽつんと馬の乗り物があるところがよい。そして大きな木もある。ここが庭だったらいいのになあと夢想する。休日はなぜか人気がないところもいい。ここで商店街で買ったたこ焼き食べたりして、そんな事が最近一番の楽しみ。ただ、のんびりはできないけどね・・（赤ん坊少女を交替で遊ばせる為）

遠くに馬が

ぽつんと

並んでいます

Welcome in, Welcome in

1年ちょっとぶりにはてなにログインしました・・人様のブログなどもほとんど見ぬまま過ごしていましたが、久々に思いだして、やめたかと思ったらちょっとだけ更新するいつものパターンです。昨年末に引っ越したり出産したり、今までの人生で一番辛い事も嬉しい事も色々色々あったりしながら、来月末に娘は1歳です。嘘みたい。嘘かもしれない。今月からは仕事にも復帰して、慌ただしい毎日です。あわただしいにもほどがあるし、なんならあわだってるし。（脳内が）2年近く前の映画の感想日記とかがバンバン下書きに残ってたりするので、ちまちま空いた時間に更新できればいいなあ。子供の事ばっかり書くのも嫌だしなあ。見てる人は友達数人な気がするけど、また何か書いてみようと思います。親族の病気のあれこれとか、RIDEが再結成するとか、西島さんが小雪似の一般女性と入籍とか、子供以外にも、大きな事から小さな事まであれこれ振り回されつつなんとか生きています。だいじょうぶマイフレンド。
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娘は、生まれてからそのまますぐ入院になって、結局ひと月近く大変だったのだけど、そんな中、唯一まともに聴いていたのはTravisでした。暗すぎず明るすぎず、ちょうどよくて本当に助かった。勝手にお礼を言いたいです。しかし今年に限って5年ぶりに来日公演したり、フジにも出たりと、ぐぬぬ・・と悔しさでハンケチを噛みしめましたが、またいつか見られるさ。

特に今聴くと（見ると）感慨深いし楽しいTravisのMy Eyes。

Where You Stand

Boy With No Name

秋のもんやりソング

The Pains Of Being Pure At Heart - Lost Saint
イベントも終わってぼんやりしている・・暇もなく、今月も容赦なく締切仕事がやってくるよヘイヘイ！寒くなってきてから、もんやりした切なイイ曲*1ばかり聴いています。でも案外仕事はかどるのです。新しい曲じゃないけど。明るい曲よりこういう曲ばかり聴いてしまうのは、元々好みなのもあるけど、もうすぐ生活が色々ガラっと変わるからかもしれないな。楽しみなこともあるけど、やっぱり寂しい気持ちもあり。

Computer Magic - Running

Crystal Castles - Not In Love ft. Robert Smith of The Cure

The Radio Dept - It's Personal

Mogwai- Friend of the night
秋ってなんかドラマチックな曲が聴きたくなりませんか・・しかし最近CD買ってないよ。なかなかお店に寄り道できません。試聴とかしてる暇がない。映画も行けてない。ローゼズ映画は行きましたけども。（めちゃくちゃよかった！）

Desire Lines

そんなこんなでこれ買わなきゃと思いつつ・・

Slow Summits【ボーナストラック2曲、ライナーノーツ、対訳付き】

いまだにこれも買ってない・・

Where You Stand

これは聴いてる。相変わらずよいですね！

*1:歌詞の内容が切ないかどうかはあんまり知りません。