DAVID IN A TUTU


Everything That Happens Will Happen Today (TODO002)

Everything That Happens Will Happen Today (TODO002)

昨日のライブのおもしろコスは、YOUTUBEにたくさんありましたが、
生で観た愛すべきバカバカしさと音の迫力には到底かなわず。
にしても、若かった!デヴィッドさま・・
昔のあやしい、痩せた鳥の様な動きと、瞳孔の開いたヤバい視線は薄らいでいましたが。
ちょうどよい感じに老けて、好ましいおじさまという雰囲気になっていました。
でも、十分へんてこで、トンがってましたけど!
新しいアルバムはそれほど聴きこんでいなかったし、やっぱりTalking Headsの曲が
好きなので、ライブはどんな感じなのかしら・・と思いながら駆けつけたけれど、
実際に至近距離で観たらあまりに声がいい上に本当に楽しくて、
ああ、仕事を放り出して来た甲斐があった・・(最低)とじんわり。


Talking Headsもまた、その昔ポッパーズ経由で魅力を知ったのですが、
PVがどれもこれも傑作すぎて、録画した大特集を何度観た事か!
中でも、「And She Was」は本当に大好き。
(これ、肝心のラストのキメ!が切れてるよ・・あそこが好きなのにー)



おもしろコスは、アンコール時に暗闇でゴソゴソとした後に、全員が何故かチュチュ
つけて登場・・という、ドリフですか!なものでした。
でも真面目な顔で、「Burning Down the House」をやるものだから余計可笑しい。
股間に白鳥をつけていなくてよかったけど・・(いや、つけててもいっか)
可笑しいし、生でこの曲を聴けた!という感激とで、すごく盛り上がってたし、
みんな合唱してました。(もち、ワタスもー)
気がつけば、すごく前の方で観られたのですが、さすがに平均年齢が高めなだけあり、
おしあいへしあいとは無縁の、ゆったりたっぷりのーんびりなライブでよかった。
周りの大人の皆様が、皆きらきらした笑顔で舞台の上を一心に見つめていたのを
見て、あ、自分も今こんな顔してたわきっと・・エヘヘと思ったり。
(それ、昨年末のCDJPerfumeの時と同じ感想ですけど・・って
なんでもかんでもパと比べる癖をやめたいのだけど。)


「Once in Lifetime」もやったし、「ストップ・メイキング・センス」の様な
完璧さはないけれど(デカスーツでもないし)、
でもそれを少しでも感じとれるようなライブに行く事ができただけで十分。
白い人々のダンスも楽しかった。
跳び箱風なところとか、ダンスのお兄さんが仲本工事の体操コーナーを彷彿とさせ・・
白いピタピタの体操着の様な衣装がまたドリフっぽい!と余計な雑念にとらわれ、
おまけに最終的にはコーラス隊までが早口言葉コーナーに見えたり見えなかったり。(うそ)
てことは、デヴィッドさんは長さん!?(くだらん)


またバウスで爆音上映してくれたらいいのになー(でも日本最終上映だったか。)
聴きたい曲は色々あるのだけど、DVDよりやっぱりまた大画面で観たいよー



追加:
Mさんに教えてもらった、ヤング@ハートなデヴィッドさん。
ヤング@ハート、何観ても思いだし泣きできる自分が怖い・・



し、締切まで・・あと1日!ギャーース