だらり京都・滋賀旅(1日目その3)


  


京都初日その3。六花でお昼後、再びバスに乗り込み、百万遍で下車。
いつもの通り歩いて、出町柳まで。叡山電鉄に揺られ、いざ恵文社
もちろん今回も、あっという間に1時間を過ぎる滞在時間・・
店内の一角、ショウケース内で、ちょうど宇野亜喜良展「少女からの手紙」が
開催中でした。繊細な原画が観られてうれしい。
表紙になっている、マトの絵のがとてもかわいらしく、色合いも好みで欲しい・・


少女からの手紙

少女からの手紙


珍しく生活館で雑貨を買うのはぐっと我慢したものの、本は何冊か。
古本の絵本や文庫本、カードなどを購入して結局荷物が重くなり・・うぐぐ。



近いのでついでに気になっていたMariluをのぞいてみることに。
ここがこの旅、唯一のオトメティックJAPANな空間・・
私のような者が入る空間じゃないのにすんませんなあ、と思いながら。
乙女な動物イラストのカードと封筒を購入。旅のお土産はまた後日まとめて。


 


重い荷物(そうです、ボストン&本を持ったままの移動です・・)と夕方の西日の
暑さにうへーとなりながら、涼と静を求めて詩仙堂まで歩いて移動。
ここもずっと行ってみたいなあと思って行ってなかったところ。
が、地図で見ると恵文社からすぐかなーと思ったのに、結構な距離・・そして坂!
なんださかこんなさか・・と古臭いもんくをつぶやきながらようやく着いたどー
頑張って歩いた甲斐あって、素晴らしい眺め。京都きたわー、という感じの。
荷物は入り口に置かせていただき、身軽になって座ってしーんと眺めに見入る。
もう閉まる1時間前という事もあり、人がほとんどいなかったので落ち着けました。


  
  


庭の草花も美しく。山吹や見事な入り口のつつじ。もみじの黄緑。
疲れ目にやさしいみどりいろを沢山吸収しました。



帰り道、パン屋さんの看板を発見。ああ、なんか聞いた事あるなあ・・と寄り道。
こぢんまりした店内で、くるみあんパンとラスクを購入。


 


そして再び、えいでんに揺られ、出町柳に戻り。



鴨川、今回はこの時しか見ていないや。菜の花がたくさん咲いておりました。
その4につづく・・