ぐるぐる長野(小布施ふたたび編)


 
 


長野旅行その3。色々ありまして、3日目は再び小布施へ。雨模様。
完璧なー計算でーつーくられたーこの街をーと歌いたくなる感じにこじゃれた
一角がある中心部の観光地。浮ついた感じのない、センスいい観光スポット。
美味しい和菓子屋に、北斎館、ちょー洒落た酒屋さん・・
酒屋のおサレバーでは、日本酒の試飲もできるんだけど、アンデスの塩舐めつつ・・
みたいな感じ。瓶もなんかサレとる!


  


かと思えば、お土産屋さんの前にいきなりドーンと巨大カブトムシオブジェ出現!
ちびっこはガシガシ登って写真撮っていいみたいなので甥っ子らを乗せたり。
巨大トンボもいた。


 


オパール、何かと思ったらプルーン。字がヘナチョコなので余り最高峰に見えない・・
まあこの辺りは、不思議なリアル馬Tなどが売ってる謎土産屋とかあって、それなりに
よくある観光地の風景もみられるのですけどね。一角だけがやたら洒落てました。


 


小布施は個人宅のお庭を開放してるところがポツリポツリと。素敵!
すっかり詳細を忘れましたが、北斎館の夏の企画展が素晴らしかったのですよ!
版画じゃなくて肉筆画を沢山沢山観られてさ!スケッチ帖風なものとか、
弟子へのお手本の様な絵とか(細かい花の色指定)、「鮭と鼠」が面白い!
西瓜と包丁の絵も良いし、魚と果物と花(うろおぼえ)とか、なにその組み合わせ!
美大予備校の平面構成か!ってものも結構あってとても新鮮でした。
旅シリーズの隅っこに描かれた、鼻の低い、素朴な日本人の表情がどれも愉快で、
あーたのし。と大変満足しました。お土産ショップがまたおかしくて、
私ならこの柄を手ぬぐいにするのにー!とじたばたしたくなる不思議センスの数々。
まさかこれを!?って柄のトートとかTシャツに笑って館を後に。


  


オサレな一角の裏に、普通の街並みが。なんかなごむ肉屋さん。の絵。
桜井甘精堂の栗ソフト、激ウマ!あと、一口貰った、同じ店の栗どらやきも・・
ちょっと叫びたいくらいに美味しかったです。くりーくりー・・(うわごと)
長いので分けますわ・・