マスチョコとマスチョコ会
我らの冬川せんせいの新しい漫画がでましたよ！携帯でちまちまハラハラと毎週読むのも新鮮でしたが、これは書籍化すべきよねとずっと思っていたのでうれしいです。第十五回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門新人賞もとったりすごいです！パチパチ。こちらにニュースが。携帯の画面でひとコマずつ見るのと違って絵が並んでいるのは、雰囲気が変わってしまうかなと思ったけどそんな事もなくすんなり読めました。
美大に行くための予備校から始まるこの話*1は、どうしても自分の記憶と重ね合わせてしまいますが、別にそんな事は関係なく楽しめるはず。ちょっと疎外感を感じて居場所がない気分なのはとてもよくわかる。私はつぐみと少し違って、予備校はわいわい楽しかったのに（楽しむ場所とちがう）、あんなに苦労して入ったはずの美大でつぐみ的な気分だったのでしたよ。（いや、ちゃんと友達もいたし、わいわいもしてたけど。）そして美大予備校経験者としてはきっと、裏ではチャラい講師とか、講評の様子なんかにもうわーっと思ってしまうはず。こういう先生いるんだわほんと。見た目もリアル。個人的には、もっと予備校時代を見ていたいというか、予備校ブギというか、実は先生とのあれこれよりも、好きなアーティストでちょっとずつつながってく感じが好きでしたよ。（とはいえ、見た目的に好みどまんなかな矢口先生なのだが・・）*2次回作も楽しみです！
マスチョコお祝いサイン会をしました。みんなでお花と一緒に、ちょっといいマスタードと、ねこ形チョコ（毛すごい）をあげました。やっぱりあの店の雰囲気すきだ。
