女子雑誌についての雑記


Hanako (ハナコ) 2009年 3/26号 [雑誌]

Hanako (ハナコ) 2009年 3/26号 [雑誌]

Hanakoがリニューアル後に絶好調!という記事を読みましたが、
そうか、Hanako Westの人がね・・とすごく合点がいきました。
常々、どうしてWestの方はあんなにオリーブ的展開をして成功してるのに
(パンやら雑貨やらの充実、別冊のムックのまんまオリーブ的世界の再現)
東の方は買う気ナッシン・・な感じなのだろうと思ってたのですわ。
こりゃあ今まで全く買ってなかったOliveおばさん(自分含め)層までも
取り込むよね!と思いました。まんまと買ってしまったYO!(京都特集をネ・・)
Hanakoは「るきさん」「O.SHI.GO.TO」「ハルチン」という名作を生んだ雑誌だけど、
そのうちのどれひとつ、雑誌の連載では読んでおらず・・
考えたら「るきさん」なんて、Hanakoを遠まわしに批判してるとしか思えない、
「トレンディ」を滑稽に描いている漫画なのにHanakoに連載っていうのが面白いけど。
(でもそれを言ったら、「O.SHI.GO.TO」も「ハルチン」もそうか。)


OZ magazine (オズ・マガジン) 2009年 03月号 [雑誌]

OZ magazine (オズ・マガジン) 2009年 03月号 [雑誌]


でもHanakoのみならず、OZ magazineもそうだよねえ?
どっちが先か知らないけれど、写真と文字の組み合わせが似てる。
気づいたらおしゃれになってたという感じ。
Oliveっぽくリニューアルしてから、こちらも売れてるのでは?(勝手に予想)
何年も手にも取って無いので、いまだにHanako=ケン・ドーン、
OZ magazineめぐろみよさんのイラスト(じゃなかったっけ?)ってイメージが・・
そりゃいくらなんでも古すぎるか。でもそれくらい興味がなかったもんで。



今までOZマガジン買った事、1度もないっつーのに。去年辺りが境
(買いたい感じと素通りする感じの表紙のデザイン)だって変遷がよくわかるわ
こちらもまんまと、雑貨特集号買ったもの・・(なんだかんだつられすぎ!)
でもこのままだと、今後こういう感じに新装開店する雑誌が増えるんでしょうか。
それはそれでまた個性皆無になって、先日の”うつむき系ナチュラル”雑誌
様に、見分けがつかなくなっていくんじゃないでしょうかねえ・・
それでもいつか飽きるまでは雨後のタケノコのようにニョキニョキと増え続け?
クウネル天然生活リンカランアルネうたかまその他諸々な一連の流れの様に?


そう思うと、なんだか今更ながら、MUTTSってわりと面白かったなーと思い出したり。
あの雑誌によって、一定の女子の間にベトナムもロシアも「かわいい国」という印象を
決定づけた功績?もあるし、細かいごっちゃごちゃしたコーナーとかも面白く。
再結成ブームの今こそ、マッツも復活すればいいのにと思う。(バンドかよ)